2017年12月 7日 (木)

放送禁止の魔力

今回読破したのはこちら。

実話! 「発禁&放送禁止」タブーの全真相
思い出した様に発売される放送禁止・発禁ネタ本。抑制されると逆に抑えられなくなる衝動。これは人間の性だろうか?漫画・映画・ドラマ等各ジャンルの封印作品についてその大まかな理由が記された内容。ほぼ定番の作品の解説や、過去の同じ様な趣旨の書籍の後追いコラムが目立つ。それでも、ドラマ関係では、出演者の不祥事でお蔵入りとなった作品の記事が更新されている。更に、今回初めて封印AVの記事が掲載されていた。(初めてではないかもしれない)この辺りは新鮮に読めた。
各作品にそれなりの封印理由はあるのだが、中には本当に言い掛かり的な理由で封印されている作品もある。言葉だけで封印される様な事があってはならない。作品の内容を吟味し、作品の生まれた時代背景を精査、そうした多角的分析を行い不適切かどうか判断されなくてはならない。

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2017年11月19日 (日)

蘇るスーファミ

今回読破したのはこちら。

超スーファミ

レトロゲームを中心にハード別の主なソフトをレビューする人気シリーズ。今回はスーパーファミコン編。企画は前からあったのだろうが、発売をミニスーファミの発売に合わせるのは流石に商売が上手い。
内容は、3人のライターがそれぞれ思い出のスーファミソフトについて執筆している。ただゲームのシステムやキャラクターへの思い入れを書いているだけでなく、当時の思い入れをたっぷりと入れている所に、各人のゲームに対する思い入れが偲ばれる。
所謂「クソゲー」も紹介されているのだが、愛のある批判が続き微笑ましく読める。
他の超シリーズ同様、今後続編も感じさせるのは、シリーズの定石(?)

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2017年9月23日 (土)

爛熟のAVG&PZL

今回読破したのは、メディアパル刊の「OLDGAMERSHISTORY VOL13」です。

OLD GAMERS HISTORY Vol.13 アドベンチャーゲーム パズルゲーム爛熟期編

今回は、1995年~2006年のアドベンチャーゲームとパズルゲームの紹介。
アドベンチャーゲームは、ノベルゲーム(泣きゲー)が花盛りの様相で、個人的にはこのシステムに馴染めず、プレイから離れていった。パズルは今でこそ暇つぶしにプレイするが、この頃は全く見向きもしなかった。その為、正直紹介されている作品の殆どが知らない作品だ。

内容的には、シリーズの形態に沿って、1作品1ページ(or2ページ)の紹介で、画面写真やジャケット写真が豊富に使用されている。(そして、誤植というか、コラムの差し替え?は相変わらず多い)

アドベンチャーゲームに関しては、時期的にPS等のいわゆる次世代機で、実写を生かした作品が多く発売され出した。システム的にも洋ゲーからの影響で、コマンド選択式からポイント&クリック式のゲームが多数発売された。このシステムは後年ハマる事になる。
パズルゲームは、アーケードゲーム、コンシューマ共に小粒の作品が多く発売されていた。格闘ゲーム一色のゲーセンで、穴を埋めるジャンルとして、シューティングと共にそこそこの台数が稼働していたと思うし、移植作としてコンシューマでも一定数のニーズはあった。

パズルゲームはともかく、アドベンチャーゲームは、時代としては正に爛熟期で、以降の衰退を臭わせる時期でもあった。このジャンルの総括はここまでで、次回刊行は、スポーツ・レースゲームとなる予定。

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2016年11月17日 (木)

スーファミの話

今回読破したのは、マガジンボックス刊「懐かしスーパーファミコンパーフェクトガイド」です。

懐かしスーパーファミコンパーフェクトガイド (M.B.MOOK)

スーパーファミコンや専用ソフトを、様々な定義で解説した内容。ベストゲームクソゲー等のジャンル別のランキングや、隠れた名作の紹介、スーパーファミコンに関する噂話等、幅広いコラムが展開される。中でも興味深かったのは、サテラビューという衛星放送を使用したサービスについてのコラム。実際サービスを受けた人はどれだけ居たのか不明だが、試みとしては面白いサービスだし、ネット社会以前では相当革新的なものだったようだ。今まで同じ様なレトロゲーム関連の書籍は出ているが、サテラビューに関してこれ程ページを割いた書籍は少なかったと思う。

個人的にスーファミに触れたのは遅く、PSやサターンが発売されるかされないかの時期だったと思うし、直ぐにPSに移行した為それ程思い入れがあるハードではなかったのだが、思い入れのあるソフトは多い。(数少ない)友人と対戦しまくったストⅡや、協力プレイで燃えたソニックウイングス等、当時の思い出と共にゲームの記憶が蘇る。レトロゲームの良い所って、こうした思い出補正も込みなのだ。だから、こうしたレトロゲームをフィーチャーした書籍はどうしても買ってしまう。

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2016年10月 5日 (水)

クソゲー色々

今回読破したのは、太田出版刊「超クソゲーVR」です。

超クソゲーVR

PCエンジンからプレステ2、オールドPCやアーケードからクソゲーを選出し、3人のライターが各々のゲームについて想いをぶつけるコラム。
ライターの一人も言っていたが、プレステですら既にレトロゲームになっている事に、軽い衝撃を受ける。

今回はカラー、という事で各ゲーム画面が見易く雰囲気が良く伝わってくる。特にオールドPCの画面は貴重だ。(クソゲー)クリエイターへのインタビュー記事は、当時の貴重な体験が聞ける濃い内容で興味深く読めるし、全体的に(マニア的)資料価値が高い内容だ。こうした書籍でクソゲーの魅力に是非目覚めて欲しい。

クソゲーの魅力の根底にはB級好き、というモノがあると思う。世の中の出来事で本流とは外れた「何か」に魅力を感じる人はクソゲーが好きに違いない。(偏見)そして、そんな人はこの書籍を既に購入しているに違いない!

ゲームが発売され続ける限りクソゲーも出続ける。つまりクソゲーも立派なゲームのカテゴリーなのだ。世代を超えてクソゲーをライブラリーを蓄えていく事は意義のある事だ。これからも精力的に活動して行って欲しいシリーズである。

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2016年9月11日 (日)

Vシネマ地獄

今回読破したのは。洋泉社刊「90年代狂い咲きVシネマ地獄」です。

別冊映画秘宝90年代狂い咲きVシネマ地獄 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

Vシネマの誕生から斜陽まで、独断セレクトによる代表作と共に振り返る内容。タイトルからしてVシネを小馬鹿にした内様なのかと思うと、硬軟織り交ぜたレビューで決してVシネを笑いモノにしたモノでは無い。

というか、Vシネに対して不毛な思いを抱いていた自分としては、食わず嫌いはよくないな、と痛感させられた。とはいえ、改めて観たい!と感じたのは妙なホラー作品やエロスものなのだが・・・

Vシネ誕生後のレンタルビデオ店を見て来た身としては、数々の実験的作品があったにも拘らず、食わず嫌いで見逃して来た作品が多かった事は悔やまれるが、当時は絶対食指が伸びなかった事も事実。こうして後に検証しないと日の目を見ない作品ばかりだったのではなかろうか?

レビュー内容はふざけたモノも多いが、各作品のジャケットも紹介されており、資料価値は高い。レンタルビデオ世代は読んでおいて損の無い書籍だ。

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2016年4月27日 (水)

ギャルゲーの歩み

今回読破したのは、前田尋之監修「ぼくたちのギャルゲークロニクル」です。

ぼくたちのギャルゲークロニクル (オークスムック730)

お馴染みのレゲー「クロニクル」シリーズ。前作は、美少女ゲームを取り上げていたが、今回はそこから派生した、とも言えるギャルゲーの歴史(といっても大した内容ではないが)を追いながら、その時々を代表するゲームを紹介する内容。

正直、このギャルゲーブームのさなかは、美少女ゲームにのめり込んでいたので、紹介されたタイトルを見てもほとんど判らないのだが・・・
それでも、CDーROMがもたらしたギャルゲーへの恩恵と、それを受け調子に乗って発売されまくった数々のギャルゲー、というジャンルは、嫌いではない。

紹介されているゲームは、前作(?)「アーケードゲーム進化論」同様、紹介文は控えめで写真を大きく、多く載せる事でカタログ的に見る事が出来る仕様。

ただ、残念なのは、誤植やレイアウトのミスがある事だ。カタログ的な造りを目指した割に、いささかワキが甘い気がする。

個人的には、ギャルゲーにしろ美少女ゲームにしろ、ゲームが(そこそこ)遊べるならば、ある程度のキャラクターの許容は広がる。遊べて、キャラクターが好みであれば文句はないのだが・・・

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2016年4月20日 (水)

同テーマ

今回読破したのは、前田尋之著「アーケードゲーム進化論 シューティング編」です。

アーケードゲーム進化論 シューティング編 (OAK MOOK)

一つ前にレビューした「OLD GAMERS HISTORY」と同じ様なコンセプトの書籍。書かれている内容は、以前同様の書籍に書かれていた事ばかりで、面白さはほぼ無い。

紹介されているゲームでいくつか知らないゲームもあったが、解説はほとんどなく(これは、著者が他の書籍との差別化で画面写真を多用する、と宣言している)、殆どカタログである。

OLD GAMERS HISTORYとの差は、現在進行形のジャンルなので、近年までの作品が紹介されている点だろうか。

偶々なのか、同じ様なコンセプトの書籍に出会ったのは、何かあるのだろうか?と勘繰ってしまうが、多分何も無いだろう・・・

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2016年4月 8日 (金)

シューティングの最盛期

今回読破したのは、メディアパル刊「OLD GAMERS HISTORY シューティングゲーム最盛期編」です。

OLD GAMERS HISTORY Vol.9 シューティングゲーム最盛期編

毎度お馴染みのレトロゲーム書籍。今回は、1987年から91年に稼働・発売シューティングゲームの紹介。

紙面に関しては、もはや語るべき事が無い程安定している。ゲームの紹介と共に、(ソースは不明だが)メーカーの内事情も紹介されていて、興味深く読める。
その他、毎回の楽しみは、所謂クソゲーバカゲーの紹介なのだが、シューティングにはそれ程多くないのか、数える程の紹介に留まっている。(まぁ、そっちがメインでは無いので当たりまだが)
読んでいると、この時期はアーケードのテーブル筐体・体験筐体・家庭用と、歴史に名を残す名作が登場していて、正に最盛期だった事が判る。
それでも、まだ知らない作品や、名前だけは知っているが画面を見た事が無い作品が紹介されていると、得した気分になる。

次回は、円熟期編との事だが、シューティングの斜陽から、現在の生き残りまでを扱う様で楽しみである。

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2016年2月28日 (日)

攻略の友

今回読破したのは、松原圭吾編著「ファミコン攻略本ミュージアム1000」です。

ファミコン攻略本ミュージアム1000 (GAMESIDE BOOKS)

ファミコンの攻略本のデータベース。出版社毎に発売された攻略本を表紙+一言解説で紹介している。ズラッと並んだ攻略本は圧巻で、見ているだけで楽しめる。

現在、攻略本もプレミア扱いとなっているが、文化として残す価値のある資料であると実感させられる。

そして、筆者の攻略本収集のエピソードを読むと、どんな事でも継続して行う事が力になる事を実感させられる。

《インクの匂い》(甲乙丙)=「丙」
何か、薬品クサい・・・

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